カテゴリ:事業活動
令和5年度 青少年健全育成標語を募集します
令和5年度青少年健全育成標語を7月18日(火)〜8月31日(木)の期間で募集します。対象は江別市内の小中学生、高校生、市内在住の個人又はグループで、青少年の健全育成と非行防止に関する標語を募集します。入選作品は、作成者の氏名及び学校名を含め、健全育成広報等に活用されます。応募の際は、下記の応募用紙をダウンロードするか、各学校、公民館、教育委員会配付の応募用紙にご記入の上、事務局まで、郵送、FAX、メール又は直接ご提出ください。
応募先メールアドレス:shogaigakushu@city.ebetsu.lg.jp
【事務局】
〒067ー0074 江別市高砂町24番地の6
江別市教育委員会生涯学習課青少年係
TEL 011−381−1069
FAX 011−382−3434
令和5年度「からくりの道〜オン・ザ・デスク〜」を開催しました!
6月25日(日曜日)、テレビ番組「ピタゴラスイッチ」でおなじみのからくり装置を制作する「からくりの道〜オン・ザ・デスク〜」が市内小中学校の児童生徒とその保護者を対象に、野幌公民館で開催されました。
会場では、「大麻高校パソコン部」の部員が中心となって、からくり装置の説明や制作体験が行われたほか、巨大空気砲などの理科実験や、合唱部による歌の披露も行われるなど、盛りだくさんの内容で会場は終始活気に包まれていました。
この体験会は、大麻高校パソコン部が、コロナ禍で楽しいイベントなどの機会を失っている市内の小中学生に楽しんてもらえるようなイベントを開催したいと企画立案し、令和4年度から開始されたもので、今年度で2年目の開催。
江別市教育委員会、江別市青少年のための市民会議、北海道大麻高等学校の三者共催に加え、小中学校で使われている椅子や机などを製作・販売している『株式会社イチムラ』からも装置作成に必要な端材の提供などの協賛を受け実現しています。
運営を担った大麻高校パソコン部の部員からは、「子どもたちに喜んでもらえて良かった。また来年も実施したい。」との声が聞かれました。
令和4年度「課外活動EXPO」を開催しました
2月23日(木曜日)、江別市教育委員会、江別市青少年のための市民会議の共催により、「課外活動EXPO」が野幌公民館で開催されました。
EXPOは日本語で博覧会。市内の子どもたちが放課後に参加できる活動をする団体が集まり、ブースでの活動紹介やステージパフォーマンスを行い、児童・生徒や保護者などが自由に来場し、見学しました。
コロナ禍で子どもたちが家庭や学校以外とのつながりが希薄なったことから、地域で様々な活動を行っている各団体のことを知ってもらう機会の確保とマッチングを図ることを目的に開催したものです。
当日は、ドローン体験やドッヂビー体験のブースも設けられ、2部制開催で計214名の参加がありました。
音響や照明等を駆使した本格的なステージパフォーマンスの披露では、会場から大きな拍手と歓声が上がっていました。
【参加団体】
江別子ども劇場
江別市太極拳連盟
文教台一輪車クラブ
江別市青少年サークル
令和4年度「青少年健全育成活動発表会」を開催しました
11月11日(金曜日)、野幌公民館3・4号で、北海道教育の日協賛事業として「青少年健全育成活動発表会」を開催しました。
市民会議では、家庭・学校・地域の各種団体や行政が連携し、青少年健全育成のための活動を続けてきましたが、今年度は、高校生の発案による新規事業の実施のほか、「少年の主張」江別地区代表者の全道大会での最優秀賞受賞に加え、北海道・東北ブロック大会での選考により全国大会出場が決定するなど、例年にはない成果があったため、活動を広く知っていただくことを目的に、発表会を開催しました。
まず、今年度、新たに実施した「からくりの道~オン・ザ・デスク~コンテスト」について、事業の発案者である北海道大麻高等学校パソコン部の皆さんから、パワーポイントを使ってのプレゼンテーションが行われました。
この事業は、令和3年度に当時のパソコン部の部長から市教育委員会へコンテストの開催について相談があり実現したもので、企画の立案から、当日の様子、来年度にむけた改善点など、事業に取り組んだ高校生自身の目線での発表が行われ、発表後には参加者との活発な質疑応答も行われました。
このほか、市民会議で取り組んでいる「青少年健全育成標語」の今年度受賞作品の紹介及び優秀作品と受賞者を掲載したポスターとチラシの配付を行い、また、少年の主張江別市代表として出場した大麻東中学校3年金 美怜(きん みれい)さんの発表動画の鑑賞を行いました。最後に、佐藤総務部会長から、大麻高校のパソコン部の皆さんへの激励とともに、受賞者への講評がありました。
令和4年度「青少年健全育成標語」入賞者決定
10月4日(火曜日)、野幌公民館3・4号で、「青少年健全育成標語」表彰式が行われました。
「青少年健全育成標語」は、家族のふれあいや、命の重さ、いじめや未成年の飲酒・喫煙の防止、有害サイトの危険性、友だち・大人・地域・社会などに関するメッセージを自由に標語の形式で伝えるものです。例年、市内の小学生から一般まで幅広い世代から募集し、今年度は、応募者611名、応募作品807編の応募がありました。
標語の審査は当会の総務部会が行い、部門ごとに最優秀賞、優秀賞、佳作を決定し、計9作品が選ばれました。
表彰式は、新型コロナウィルス感染症対策として、昨年同様参加人数を制限しての実施となりましたが、入賞者7名が参加しました。米内山会長から、入賞者全員に賞状と副賞、最優秀賞と優秀賞の受賞者には表彰楯が贈られ、最後に佐藤総務部会長から、入賞者への講評がありました。
今回入賞した作品は、入賞作品を記載したチラシを作成し、市内小中学校全校児童生徒に配布します。
◆最優秀賞
小学生の部 野幌若葉小学校 6年 小泉 唯花 さん
「ごめんねの その一言で 仲直り だれでもできる チャレンジしよう」
中学生の部 大麻東中学校 2年 川田 彩愛 さん
「その言葉 あなたは明日 忘れても 相手は一生 忘れない」
高校生の部 野幌高等学校 2年 村上 響基 さん
「一言が 心を壊す 『武器』になる 一言が 心を開く 『カギ』になる」
◆優秀賞
小学生の部 文京台小学校 6年 津川 雫 さん
「どうしたの その一言に 救われる 気づいてあげよう 心の傷に」
中学生の部 大麻東中学校 2年 初谷 真優 さん
「涙がね 溢れるときは 前を見て あなたはきっと 1人じゃない」
高校生の部 野幌高等学校 1年 前田 紗稀 さん
「最近は 友達よりも 携帯と にらめっこする 寂しい感じ」
◆佳作
小学生の部 大麻泉小学校 6年 前鼻 咲良 さん
「わたしのいのち あなたのいのち 同じ大切な命 順番や大きさはない」
中学生の部 大麻東中学校 2年 笹森 唯愛 さん
「恥ずかしい? 自分らしく 生きようよ 自信をもって 好きを尊重」
高校生の部 野幌高等学校 1年 渕名 藍来 さん
「自分だけ ひっかからない それ本当? 有害サイトを なめないで」