2020年10月の記事一覧
令和2年度 青少年の健全育成を呼びかける街頭啓発を行いました
10月17日(土曜日)、内閣府が主唱する「全国子ども・若者育成支援強調月間」に合わせ、当市民会議では、市内スーパー3店舗で、街頭啓発活動を行いました。
当日は天候にも恵まれ、ビッグハウス元江別店、ビッグハウス野幌店、ジョイフルエーケー大麻店の店舗入口前で、当会に加入の関係団体らが参加し、青少年の健全育成を呼びかけながらメモ帳を配布しました。
メモ帳には、当会が募集した「青少年健全育成標語」で最優秀賞、優秀賞に選ばれた作品を掲載しており、手渡された買い物客は興味深そうに見ていました。
ビッグハウス元江別店
ビッグハウス野幌店
ジョイフルエーケー大麻店
街頭啓発に協力いただいた団体を紹介します。
江別市教育委員会、江別警察署、江別ライオンズクラブ、江別グリーンライオンズクラブ
江別市PTA連合会、江別市スポーツ少年団本部、江別市自治会連絡協議会
江別市女性団体協議会、江別更生保護女性会、江別市子ども会育成連絡協議会、
江別市民生委員児童委員連絡協議会、江別地区保護司会、江別市小中学校長会
令和2年度「青少年健全育成標語」入賞者決定
10月8日(木曜日)、教育庁舎大会議室で、「青少年健全育成標語」表彰式が行われました。
「青少年健全育成標語」は、家族のふれあいや、命の重さ、いじめや未成年の飲酒・喫煙の防止、有害サイトの危険性、友だち・大人・地域・社会などに関するメッセージを自由に標語の形式で伝えるものです。毎年、市内の小学生から一般の方まで幅広い世代から募集し、今年度は、応募者数1,591名、応募作品2,414編と多数の応募がありました。
標語の審査は当会の総務部会が行い、部門ごとに最優秀賞、優秀賞、佳作を決定し、計9作品が選ばれました。
表彰式は、新型コロナウィルス感染症対策として、例年より参加人数を制限しての実施となりましたが、入賞者全員が参加しました。石川会長から、入賞者全員に賞状と副賞、最優秀賞と優秀賞の受賞者には表彰楯が贈られ、最後に小泉総務部会長から、各作品への講評がありました。
最優秀賞と優秀賞の作品は、10月17日(土曜日)に当会が主催する、青少年健全育成のための街頭啓発活動で配布するメモ帳に掲載されます。
◆最優秀賞
小学生の部 対雁小学校 1年 高橋 芽莉 さん
「ありがとう こえにだそうよ そのことば こころのなかは きこえない」
中学生の部 江別第一中学校 1年 鈴木 琉莉 さん
「助けよう 気づいてあげよう SOS 見て見ぬふりは もうしない」
高校生の部 とわの森三愛高等学校 1年 田中 陽稀 さん
「伝えてみよう 日頃の感謝 ささいな事でも 感じる嬉しさ」
◆優秀賞
小学生の部 大麻泉小学校 6年 横山 葵 さん
「あいさつで 人とのつながり きもちよく」
中学生の部 江別第三中学校 3年 前田 彩希 さん
「自分たち 輝けるのは みんなが支えて くれるから」
高校生の部 とわの森三愛高等学校 1年 小山 純平 さん
「もう消せない スマホに描く前 考えて 誰かが傷つく デジタルタトゥー」
◆佳作
小学生の部 野幌若葉小学校 6年 米原 冴研 さん
「今日もまた 命がつまった 食べ物に 心をこめて いただきます」
中学生の部 江別第一中学校 2年 佐々木 英寿 さん
「悪口を言うのは一瞬だけど 悪口を言われた心の傷は一瞬で治らない」
高校生の部 野幌高等学校 1年 井上 太智 さん
「つらいこと 抱えこまずに 伝えよう 一人じゃない 仲間がいるよ」