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令和4年度「青少年健全育成活動発表会」を開催しました

11月11日(金曜日)、野幌公民館3・4号で、北海道教育の日協賛事業として「青少年健全育成活動発表会」を開催しました。

 市民会議では、家庭・学校・地域の各種団体や行政が連携し、青少年健全育成のための活動を続けてきましたが、今年度は、高校生の発案による新規事業の実施のほか、「少年の主張」江別地区代表者の全道大会での最優秀賞受賞に加え、北海道・東北ブロック大会での選考により全国大会出場が決定するなど、例年にはない成果があったため、活動を広く知っていただくことを目的に、発表会を開催しました。

 まず、今年度、新たに実施した「からくりの道~オン・ザ・デスク~コンテスト」について、事業の発案者である北海道大麻高等学校パソコン部の皆さんから、パワーポイントを使ってのプレゼンテーションが行われました。
 この事業は、令和3年度に当時のパソコン部の部長から市教育委員会へコンテストの開催について相談があり実現したもので、企画の立案から、当日の様子、来年度にむけた改善点など、事業に取り組んだ高校生自身の目線での発表が行われ、発表後には参加者との活発な質疑応答も行われました。
 このほか、市民会議で取り組んでいる「青少年健全育成標語」の今年度受賞作品の紹介及び優秀作品と受賞者を掲載したポスターとチラシの配付を行い、また、少年の主張江別市代表として出場した大麻東中学校3年金 美怜(きん みれい)さんの発表動画の鑑賞を行いました。最後に、佐藤総務部会長から、大麻高校のパソコン部の皆さんへの激励とともに、受賞者への講評がありました。