令和4年度「からくりの道〜オン・ザ・デスク〜体験会」を開催しました!

 令和4年6月19日(日曜日)の13:30から野幌公民館のホールにて、
 市内の小中学校に通う児童生徒とその保護者を対象に、
 テレビ番組「ピタゴラスイッチ」でおなじみの、からくり装置を
 制作する「からくりの道〜オン・ザ・デスク〜体験会」を開催しました。

 この体験会は、北海道大麻高等学校のパソコン部が、
 「コロナ禍で楽しいイベントなど、様々な機会を失っている
 市内の小中学生に楽しんでもらえるイベントを開催したい」と企画立案し、
 相談を受けた江別市教育委員会が、地域全体で高校生が企画したイベントを
 盛り上げるために、市内の青少年の健全育成活動を行う団体である、
 江別市青少年のための市民会議を巻き込み、三者共催で開催されたものです。

 さらに、小中学校で使われている椅子や机などを製作・販売している
 株式会社イチムラ様もこの企画の趣旨にご賛同いただき、この体験会のために、
 大麻高校パソコン部がデザインしたイベントのロゴを用いた看板の制作、
 参加者全員への体験キットのプレゼント等の協賛をいただきました。

 当日は、大麻高校パソコン部の部員を中心に、からくり装置とは
 どのようなものなのかの説明のほか、実際に部員の皆さんが制作した
 からくり装置の実演、からくり装置の制作体験などを行いました。

 参加した小中学生やその保護者の方々からは、「楽しかった」
 「また参加したい」「ほめてもらえて嬉しかった」
 「この事業を企画した大麻高校パソコン部の取組が素晴しい」などの
 声が聴かれました。
 
 この体験会を皮切りに、8月20日(土曜日)14時から、
 「からくりの道〜オン・ザ・デスク〜コンテスト」を開催予定です。
 お申込みは、体験会同様に、市内の小中学校を通じて申込用ちらしを
 配布する予定ですので、申込用ちらしの配布をお持ちください。

 「からくりの道〜オン・ザ・デスク〜コンテスト」にご興味のある方は、
 ぜひお申込みください。