令和3年度「青少年健全育成標語」入賞者決定
10月5日(火曜日)、野幌公民館研修室3・4号で、「青少年健全育成標語」表彰式が行われました。
「青少年健全育成標語」は、家族のふれあいや、命の重さ、いじめや未成年の飲酒・喫煙の防止、有害サイトの危険性、友だち・大人・地域・社会などに関するメッセージを自由に標語の形式で伝えるものです。毎年、市内の小学生から一般の方まで幅広い世代から募集し、今年度は、応募者数856名、応募作品1,246編と多数の応募がありました。
標語の審査は当会の総務部会が行い、部門ごとに最優秀賞、優秀賞、佳作を決定し、計9作品が選ばれました。
表彰式は、新型コロナウィルス感染症対策として、昨年同様参加人数を制限しての実施となりましたが、入賞者8名が参加しました。石川会長から、入賞者全員に賞状と副賞、最優秀賞と優秀賞の受賞者には表彰楯が贈られ、最後に藤野総務部会長から、入賞者への講評がありました。
最優秀賞と優秀賞の作品は、10月16日(土曜日)に当会が主催する、青少年健全育成のための街頭啓発活動で配布するメモ帳に掲載されます。
◆最優秀賞
小学生の部 文京台小学校 6年 山口 柚葉 さん
「命はね 親からもらった プレゼント 世界に一つ 大切なもの」
中学生の部 大麻東中学校 2年 佐藤 由唯 さん
「反抗期 イライラ私の照れ隠し 本当はいいたい “いつもありがとう”」
高校生の部 江別高等学校 1年 宮本 桜汰 さん
「気をつけて その一言が 傷つける 知るべき 言葉の重み」
◆優秀賞
小学生の部 上江別小学校 3年 佐藤 夏菜 さん
「もし君に 何かあるなら すぐ行くよ 何でも聞くよ だいじょうぶ」
中学生の部 大麻東中学校 1年 大留 隆心 さん
「君の声 その手を人に さしのべて 明日は輝く 未来明るく」
高校生の部 江別高等学校 1年 山崎 未姫 さん
「命とは 全ての人が 生まれ持つ 一つだけの 宝物」
◆佳作
小学生の部 文京台小学校 6年 牧野 花音 さん
「世界にね 平等なんて少ないよ だからぼくらがつくらなきゃ」
中学生の部 中央中学校 2年 村上 ひなた さん
「その命 大事にしよう いつまでも 君を待つ人 思いだそう」
高校生の部 江別高等学校 1年 駒込 朋杏 さん
「喜怒哀楽 生きているから 感じれる 大事にしよう 自分の命」