聚楽学園R5年5月学習会

5月18日、定例学習会が大麻えぽあホールで行われました。

 倶知安町出身の書家、北海道書道展招待会員、中野隆司氏の講演で、演題は『私の宝物宝物』と題して、2017年8月と2022年6月の2回、テレビ東京系列で放送された『なんでも鑑定団』に出演された時の事を面白くエピソードを交えながら、巧妙な話術で披露されました。鑑定団に出演したときのビデオ見ながら山を売ってまで欲しかった徳川家康公が書いたとされる掛け軸を70万円で購入したが、500円と鑑定され意気消沈した事、この掛け軸を買ったとき仲介人からその詫びに貰った焼き物が120万円と鑑定された事などを話して頂きました。又、結びに私の宝物は、この500円の掛け軸と120万円の焼き物、そして今まで支えて来てくれた妻の3点であると云って、学園生350人からの拍手喝さいを浴びていました。

 

 

・写真左側に掛け軸

・壇上机左に写っている茶色の焼き物