聚楽学園
聚楽学園R5年6月学習会
6月15日、定例学習会が大麻えぽあホールで行われました。
1973年4月に航空管制官として運輸省に採用され、航空管制官、試験委員や訓練教官も務め2009年に退職された、元航空管制官 伊藤雄幸氏が演題『航空管制官とはとはどんな仕事をするの?』と題してプロジェクターを使って熱弁を奮って下さいました。
普段、何も考えないで飛行機に乗っていましたが、管制官がこんな複雑な仕事をして飛行機が飛んでいるのだという事を知って驚いた人も多かったと思います。
管制官になるには厳しい試験を3次試験まで突破し、技能資格習得の訓練後やっと管制官になれます。管制業務もたくさん種類があり(飛行場管制・進入管制・ターミナルレーダー管制・着陸誘導管制・航空路管制)これらをチームワークで繋いで行く仕事が航空管制官であり協調性をもって多くの関係者と連携しあらゆる状況にも柔軟に対応しなければなりません。
最後にWebサイトで現在世界中の空にどのくらいの飛行機が飛んでいるのかライブで配信している画像を見せてい頂きました。皆さんの歓声が上がる‼
聚楽学園ホームページのURL
https://sites.google.com/view/jyuraku です。