江別文学の会ブログ

江別文学93号発行のお知らせ

江別文学93号を8月25日付で発行致しました。販売価格は例年通り700円ですが、長編もあってページ数は220頁にもなってしまいました。会員年会費と掲載料では大幅赤字です。牧場町の蔦屋書店、市役所地下売店、イオン&ビッグの未来屋さんで販売しております。買って頂けると助かります。93号冊子内容の目玉は①江別の街の発展と共に逞しく生きて来た一人の女性の人生行路を書いた作品、②突然の脳梗塞に襲われた時の闘病日記→誰が読んでも生きて行く上ですごく勉強になると思います(世界中を長く放浪生活し、今は下川町で古い農家を改装してレストランを営み、知る人たちには広く知られている方の執筆です)、③長寿社会になった現代で、安楽死の是非について深く考えさせられる論述、④「ラトヴィアミトン」に魅せられてはるばるバルト三国にまで出かけてしまった一主婦(道東で民宿を営んでいた方です)の簡易旅行記、⑤我が街江別市議会議員、猪股美香さんの「読書遍歴」のお話し、等々読んで面白い作品が載っております。是非お買い求めの上、読んでみて頂きたいです。宜しくお願い致します。

 

「江別文学の会」編集人の紹介

93号の8月ごろの発行に向け孤軍奮闘中です。今回は編集人の紹介です。佐々木正夫と言います。普通のサラリーマンを退職し、2003年(平成15年)第65号で「性癖」を掲載して貰い加入しました。趣味は外国文学、オートバイ旅行、剣道です。ホンダX4で全国を何度も走破し、高速道路は全部走行したと思う。もしかすると一部未走行路線があるかも。道内道路は勿論庭の如し。と少しオーバーに書きました。昭和23年生まれで満77歳の編集人です。剣道は30歳頃始めて下手くその典型でしたが、努力の甲斐あって10年程前七段になりました。今も稽古は楽しく続けています。オートバイにもまだ乗ってます。昨年は遂に年間走行距離が1万キロを割ってしまいました。という訳で自慢めいた話を書きましたが、その訳は・・・。どの道内同人誌も悩んでいるのが、会員の減少と高齢化による存亡の危機です。「江別文学の会」(会長は望月芳明さん)も同じで、昭和45年創刊の歴史あるこの同人誌を次の世代に引き継ぎたい、というのが切実な願いです。記述の様に私も何とか気張っているのですが、加齢によるパワーの減退は明白で、文学に感心興味をお持ちの方、是非力添えをお待ちしております。市役所地下売店、牧場町蔦屋書店、イオン&ビッグ未来屋さんで販売しております(700円)。一度手に取って読んでみて欲しいです。巻末に連絡先掲載しておりますのでお気軽にお電話下さい。携帯番号090-6262-6822 編集人佐々木正夫。令和7年6月23日ブログ掲載。

江別文学第93号発行準備の状況

93号は11作品掲載の予定です。いつもの様に作品のバラエティーが富んでいるので読み易いかとおもいます。発行予定は7月または8月です。ブックアートさんが閉店になりました。昨年から牧場町の《蔦屋江別店》さんでの販売が出来るようになったので、蔦屋さんからの購入も宜しくお願い致します。シエロクリの長岡さんのご指導で今日初めてこのブログを書いてみました。「江別文学の会」についてのお知らせ等これから発信してみたいと思っておりますので宜しくお願いします。